ワイドパンツと暁の寺
前回のつづき、
ボウブラウスにあわせて、ワイドパンツを作りました
「きれいに見えるひざ下20㎝の服」Quoi?Quoi?参考
昨年からマキシ丈のパンツやスカートにはまってて、
このソーイング本からも何枚も作っています。
なのに、このワイドパンツは作っていなかった。
前側に深い4本のタック入り。
中央部分のタック上部を縫い合わせたら、はかまパンツのようです。
後ろゴム、マキシ丈。
生地は↓
うす茶色にちかいカーキのイタリア製生地(日暮里 齋藤商店)。
綿47%、ビスコース47%、ポリウレタン6%。
ストレッチ入りで伸びる。透けない。適度な厚み。
ビスコースと綿が半々のブレンドなので、控えめの光沢があり、
しなやかでエレガントな感じがします。
チャックリー宮殿にて 一応着画。
このワイドパンツをはいてたら、地元ガイドさんから「それ何ですか?」と聞かれました。
タイではワイドパンツは浸透していないのかな?いないね。
タイでは、観光客の多くが、タイで買った像柄の衣服を着て観光してますよね。
今は、黄色(王様の誕生月色)がトレンドカラーですよ。
ところで、私がなぜバンコクに行ったかというと、その理由があります。
読書が唯一の楽しみで、自称文学少女だった学生時代。
高校生の時に読んだ三島由紀夫の「豊饒の海」全4巻。うたれました。
その3巻のタイトルが「暁の寺」。
内容の詳細はすっかり忘れてしまっているのに、
あの時から、ずっと「暁の寺」に行ってみたいと思い続けていたんです。
先日、同窓会に出席した時に、いつかやりたいと思っていることは、
やれる時にやらないと、もうないかもしれないと、思いました。
年齢的なこともありますが、いつどんな天災や事故がおきるかわからない。
それで、今回、念願の暁の寺を見に行ったんです。
タイも、大洪水の浸水被害等で、修復工事が長年続いていましたが、
今やっとその鉄骨やシートがはずされ、その美しい姿が眩しかったです。
チャオプラヤー川を渡し船に乗ってわたる。気持ちいい~
ワット・アルン(暁の寺)
陶器破片で飾られていて、美しい限りです
ワットアルンには、途中まで登れます。
階段が急で手すりなしなので、身体が弱ってからでは、のぼれない!危険
ぎりぎりの今、きて良かったぁ~キラキラ黄金の
ワット・ポー(寝釈迦仏)
体長 46メートル。
偏平足の裏には、108の絵。
仏教の世界観(モンコイロンペート)。
托鉢に使う応量器にサタン硬貨を一枚ずついれる。カ~ン。
そんなふりをしてるだけ
旅はまだつづく・・・
南国フルーツが美味。
マンゴージュースが美味しくて最高でした!
しかも40バーツくらいでお安い。
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